平形保護層工事の記述として、誤っているものは。

電気工事の施工方法

イ 旅館やホテルの宿泊室には施設できない。

なぜ違う: 正しい記述。設問は誤りを問うので該当しない。

ロ 壁などの造営材を貫通させて施設する場合は、適切な防火区画処理等の処理を施さなければならない。
ハ 対地電圧 150 V 以下の電路でなければならない。

なぜ違う: 平形保護層工事は薄い導体を床面に敷設するため感電リスクが高く、対地電圧150V以下の電路に限定される。規定どおりで誤りではない。

ニ 定格電流 20 A の過負荷保護付漏電遮断器に接続して施設できる。

なぜ違う: 電源側は定格20A以下の過負荷保護付漏電遮断器で保護することが要件とされており、記述どおり。誤りではない。

正解: ロ

要点: 平形保護層工事は造営材を貫通して施設できない。貫通の記述が誤り。

平形保護層工事は床面等への露出施設用で、壁などの造営材を貫通して施設することはできない。よって貫通施設の記述が誤り。旅館・ホテルの宿泊室不可、対地電圧150V以下、20A過負荷保護付漏電遮断器接続は正しい。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 平形保護層工事・施工・造営材貫通

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出典:令和4年度第一種電気工事士筆記試験(午前) 問27