600 V 以下で使用される電線又はケーブルの記号に関する記述として、誤っているものは。

電気機器・蓄電池・配線器具・材料・工具

イ IV とは、主に屋内配線に使用する塩化ビニル樹脂を主体としたコンパウンドで絶縁された単心(単線、より線)の絶縁電線である。

なぜ違う: 正しい記述。設問は誤りを問うので該当しない。

ロ DV とは、主に架空引込線に使用する塩化ビニル樹脂を主体としたコンパウンドで絶縁された多心の絶縁電線である。

なぜ違う: DVは架空引込線用のビニル絶縁電線で、2心・3心をより合わせた多心構成が標準。記述どおりで誤りではない。

ハ VVF とは、移動用電気機器の電源回路などに使用する塩化ビニル樹脂を主体としたコンパウンドを絶縁体およびシースとするビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブルである。
ニ CV とは、架橋ポリエチレンで絶縁し、塩化ビニル樹脂を主体としたコンパウンドでシースを施した架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルである。

なぜ違う: CVは架橋ポリエチレン絶縁・ビニルシースで、許容温度90℃とIVより高い。記述どおりで誤りではない。

正解: ハ

要点: VVF は平形のビニル絶縁ビニルシースケーブル。キャブタイヤではない。

VVF は 600V ビニル絶縁ビニルシースケーブル(平形)。移動用機器の電源回路に使うのはキャブタイヤケーブルで別物。よって VVF をキャブタイヤとする記述が誤り。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 電線記号・VVF・ケーブル

同じ回の前後の問題

電気機器・蓄電池・配線器具・材料・工具の他の問題

アプリで弱点分析つきの演習ができます

App Store

第一種電気工事士の学習アプリ(電工1種トレ)

出典:令和4年度第一種電気工事士筆記試験(午前) 問24