低圧又は高圧架空電線の高さの記述として、不適切なものは。

電気工事の施工方法

イ 高圧架空電線が道路(車両の往来がまれであるもの及び歩行の用にのみ供される部分を除く。)を横断する場合は、路面上 5 m 以上とする。
ロ 低圧架空電線を横断歩道橋の上に施設する場合は、横断歩道橋の路面上 3 m 以上とする。

なぜ違う: 横断歩道橋の上に施設する低圧架空電線は路面上3m以上と規定されており、記述どおり。不適切ではない。

ハ 高圧架空電線を横断歩道橋の上に施設する場合は、横断歩道橋の路面上 3.5 m 以上とする。

なぜ違う: 横断歩道橋の上に施設する高圧架空電線は低圧より高い路面上3.5m以上と規定される。記述どおりで不適切ではない。

ニ 屋外照明用であって、ケーブルを使用し対地電圧 150 V 以下の低圧架空電線を交通に支障のないよう施設する場合は、地表上 4 m 以上とする。

なぜ違う: ケーブル使用・対地電圧150V以下の屋外照明用低圧架空電線は、交通に支障がなければ地表上4mまで緩和される。規定どおり。

正解: イ

要点: 道路横断は路面上6m以上が必要。5mは不適切。

低圧・高圧架空電線が道路を横断する場合は路面上6m以上が原則。したがって『5m以上』とする記述が不適切。横断歩道橋上(低圧3m・高圧3.5m)や屋外照明用ケーブル4mは適切。

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関連キーワード: 架空電線・高さ・施工

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出典:令和5年度第一種電気工事士学科試験(午前) 問27