高圧引込ケーブルの施工方法に関する記述として、不適切なものは。

電気工事の施工方法・言い回しの要約や図・写真の文章化などで一部改変

イ ケーブルには、トリプレックス形6600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルを使用して施工した。

なぜ違う: CVTケーブルの使用は高圧引込みに適切。

ロ 施設場所が重汚損を受けるおそれのある塩害地区なので、屋外部分の終端処理はゴムとう管形屋外終端処理とした。
ハ 電線の太さは、受電する電流、短時間耐電流などを考慮し、一般送配電事業者と協議して選定した。

なぜ違う: 適切な選定手順。

ニ ケーブルの引込口は、水の浸入を防止するためケーブルの太さ、種類に適合した防水処理を施した。

なぜ違う: 防水処理は適切な施工方法。

正解: ロ

要点: 塩害地区ではゴムとう管形ではなくがい管形終端接続を使用する。

塩害地区(重汚損区域)では、ゴムとう管形の屋外終端処理ではなく、耐塩害性に優れたがい管形(磁器製)終端接続を使用する必要がある。ゴムとう管形は一般環境向けで、塩害環境では劣化が早い。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 高圧引込ケーブル・終端処理・塩害対策

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出典:令和5年度第一種電気工事士学科試験(午前) 問30