可燃性ガスが存在する場所に低圧屋内電気設備を施設する施工方法として、不適切なものは。

電気工事の施工方法

イ スイッチ、コンセントは、電気機械器具防爆構造規格に適合するものを使用した。

なぜ違う: 可燃性ガスのある場所のスイッチ・コンセントは電気機械器具防爆構造規格に適合するものを使う必要がある。要求どおりの施工。

ロ 可搬形機器の移動電線には、接続点のない3種クロロプレンキャブタイヤケーブルを使用した。

なぜ違う: 可搬形機器の移動電線は接続点のない3種以上のキャブタイヤケーブルとするのが規定。3種クロロプレンはこれを満たす。

ハ 金属管工事により施工し、厚鋼電線管を使用した。

なぜ違う: 可燃性ガスのある場所の金属管工事では薄鋼ではなく厚鋼電線管を用いる。規定どおりの施工。

ニ 金属管工事により施工し、電動機の端子箱との可とう性を必要とする接続部に金属製可とう電線管を使用した。

正解: ニ

要点: 防爆場所では普通の金属製可とう電線管は不可。耐圧防爆形を使う。

可燃性ガスが存在する場所(防爆)では、可とう接続部に普通の金属製可とう電線管は使用できず、耐圧防爆形フレキシブルフィッチング等を用いる必要がある。したがってその記述が不適切。防爆構造規格適合品・3種クロロプレンCTケーブル・厚鋼電線管は適切。

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関連キーワード: 防爆・可燃性ガス・施工方法

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出典:令和5年度第一種電気工事士学科試験(午前) 問29