送電用変圧器の中性点接地方式に関する記述として、誤っているものは。
イ 非接地方式は、中性点を接地しない方式で、異常電圧が発生しやすい。
ロ 直接接地方式は、中性点を導線で接地する方式で、地絡電流が大きい。
ハ 抵抗接地方式は、地絡故障時、通信線に対する電磁誘導障害が直接接地方式と比較して大きい。
ニ 消弧リアクトル接地方式は、中性点を送電線路の対地静電容量と並列共振するようなリアクトルで接地する方式である。
正解: ハ
要点: 抵抗接地は地絡電流を抑制するため、直接接地より電磁誘導障害は小さい。
抵抗接地方式は中性点に抵抗を挿入して地絡電流を制限するため、直接接地方式に比べて地絡電流が小さく、通信線への電磁誘導障害も小さい。「大きい」とする記述は誤り。
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