送電用変圧器の中性点接地方式に関する記述として、誤っているものは。
イ 非接地方式は、中性点を接地しない方式で、異常電圧が発生しやすい。
ロ 直接接地方式は、中性点を導線で接地する方式で、地絡電流が大きい。
ハ 抵抗接地方式は、地絡故障時、通信線に対する電磁誘導障害が直接接地方式と比較して大きい。
ニ 消弧リアクトル接地方式は、中性点を送電線路の対地静電容量と並列共振するようなリアクトルで接地する方式である。
正解: ハ
要点: 抵抗接地は直接接地より電磁誘導障害が『小さい』。大きいは誤り。
抵抗接地方式は地絡電流を抑えるため、通信線への電磁誘導障害は直接接地方式より小さい。よって『大きい』とする記述が誤り。
この問題に出てくる用語
同じ回の前後の問題
- 令和4年度 第一種 筆記【午前】 問18: 架空送電線のスリートジャンプ現象に対する対策として、適切なものは。
- 令和4年度 第一種 筆記【午前】 問20: 高圧受電設備の受電用遮断器の遮断容量を決定する場合に、必要なものは。
発電・送電・変電施設の他の問題
- 令和5年度 第一種 学科【午前】 問16: コージェネレーションシステムに関する記述として、最も適切なものは。
- 令和5年度 第一種 学科【午前】 問17: 風力発電に関する記述として、誤っているものは。
- 令和5年度 第一種 学科【午前】 問18: 単導体方式と比較して、多導体方式を採用した架空送電線路の特徴として、誤っているものは。
- 令和5年度 第一種 学科【午後】 問17: 有効落差 100 m、使用水量 20 m³/s の水力発電所の発電機出力 [MW] は。ただし、水車
- 令和6年度 第一種 学科【下期】 問17: 高圧電力系統に連系する太陽電池発電設備の太陽電池モジュールから電力系統へ至る機器の接続順序として、正
アプリで弱点分析つきの演習ができます