風力発電に関する記述として、誤っているものは。

発電・送電・変電施設

イ 風力発電装置は、風速等の自然条件の変化により発電出力の変動が大きい。

なぜ違う: 風速の変動がそのまま出力変動になるのは風力発電の代表的な短所。正しい記述で、設問の「誤っているもの」には該当しない。

ロ 一般に使用されているプロペラ形風車は、垂直軸形風車である。
ハ 風力発電装置は、風の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する装置である。

なぜ違う: 風車が風の運動エネルギーを回転力に変え、発電機で電気エネルギーに変換する。定義どおりで誤りではない。

ニ プロペラ形風車は、一般に風速によって翼の角度を変えるなど風の強弱に合わせて出力を調整することができる。

なぜ違う: 正しい記述(ピッチ制御)。設問は誤りを問うので該当しない。

正解: ロ

要点: 一般的なプロペラ形風車は『水平軸』形。垂直軸とするのは誤り。

一般に使われるプロペラ形風車は回転軸が地面と水平な『水平軸形』である。垂直軸形はダリウス形等の別方式。したがって『垂直軸形である』とする記述が誤り。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 風力発電・プロペラ形風車・水平軸

同じ回の前後の問題

発電・送電・変電施設の他の問題

アプリで弱点分析つきの演習ができます

App Store

第一種電気工事士の学習アプリ(電工1種トレ)

出典:令和5年度第一種電気工事士学科試験(午前) 問17