変圧器の鉄損に関する記述として、正しいものは。

電気応用

イ 一次電圧が高くなると鉄損は増加する。
ロ 鉄損はうず電流損より小さい。

なぜ違う: 鉄損はヒステリシス損とうず電流損の和なので、必ずうず電流損以上になる。

ハ 鉄損はヒステリシス損より小さい。

なぜ違う: 鉄損はヒステリシス損を『含む』。

ニ 電源の周波数が変化しても鉄損は一定である。

なぜ違う: 周波数が変われば鉄損も変化する(一定ではない)。

正解: イ

要点: 鉄損(ヒステリシス損+うず電流損)は磁束密度に依存し、一次電圧上昇で増加する。

鉄損はヒステリシス損とうず電流損の和。磁束密度は電圧に比例するため、一次電圧が高くなると鉄損は増加する。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 変圧器・鉄損・ヒステリシス損

同じ回の前後の問題

電気応用の他の問題

アプリで弱点分析つきの演習ができます

App Store

第一種電気工事士の学習アプリ(電工1種トレ)

出典:令和5年度第一種電気工事士学科試験(午後) 問11