「電気設備の技術基準の解釈」において、使用電圧が加わった状態で漏洩電流を測定して低圧屋内配線の絶縁性能を確認する場合(停電困難時)、使用電圧 200 V の回路の漏洩電流の上限値 [mA] は。

自家用電気工作物の検査方法・言い回しの要約や図・写真の文章化などで一部改変

イ 0.1

なぜ違う: 0.1MΩは対地電圧150V以下の電路に求められる絶縁抵抗値で、単位も基準もMΩ。漏洩電流の上限は1mA。

ロ 0.2

なぜ違う: 0.2MΩは使用電圧300V以下で対地電圧150Vを超える電路の絶縁抵抗値。漏洩電流[mA]の基準ではない。

ハ 0.4

なぜ違う: 0.4MΩは使用電圧300Vを超える電路の絶縁抵抗値。停電困難時の漏洩電流測定の判定値とは別の規定。

ニ 1

正解: ニ

要点: 停電困難時の漏洩電流による絶縁性能確認は 1mA 以下。

電技解釈第14条で、使用電圧を印加した状態での漏洩電流測定による絶縁性能の確認基準は 1mA 以下。0.1/0.2/0.4 は絶縁抵抗値 [MΩ] の基準と混同しやすい。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 漏洩電流・絶縁性能・電技解釈

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出典:令和4年度第一種電気工事士筆記試験(午前) 問37